障害者の特性に目を向けよう

(画像提供元:Pixabay)
今回の記事では、障害者が持つ悩みや問題だけではなく、 主に発達障害を取り上げて、障害者が持っている良いところにも目を向けて、その特性を伸ばすということについて考えていきたいと思います。
なお今回の記事は、 障害者全てに当てはまるとは限らず、一つの例として、参考例として取り上げていることに留意してください。
発達障害者の特徴
まず、発達障害をお持ちの方は、家族や親しい人以外に、人との交わり、人との交流を避けたがる。その上、1人でいることを好む傾向があると思います。
人と何かをするということがとても苦手で、会社勤めや学校などで、人と共に行動するということが非常に苦手なのが、発達障害ではあります。
それと同時に、 発達障害の方は、一つのことへのこだわり、固執がすごく極端で、好き嫌いがはっきりしている。興味、関心、得意なことにはいつまでも集中するけども、苦手なことには非常に拒絶反応を示すこともあります。
こうした点は、本人も周囲も困惑するばかりで、何かやりにくさ、生きにくさを感じることが多いのが、 発達障害といえます。

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発達障害者とB型作業所
ただ、こうした点を特性と捉えて、無理に直そうとせず、むしろ良い方向に持っていくことが、 発達障害者にとって最善の方策だという認識も広まりつつあります。
先ほどの例で言うと、人と交わることが苦手だけど、一人なら、興味のあることなら夢中になれる。それを活かして、手に職をつける、好きな技能を身につける、スキルを学習する。 そういうことは非常に熱心にやれることが、発達障害者でもあります。
今、非常に発達障害者と認定される方が、爆発的に増えてる一方で、B型作業所の数も、全国的には2万件程度にまで膨れ上がっていますね。
一人ならクリエイティブな職業や、専門知識を活かした仕事が得意な発達障害者の方と、勤務内容や ペースが柔軟に対応できて、在宅ワークなどの受け入れも しやすいB型作業所というのは、非常にマッチしていると思います。
もちろん、従来からの、農作業や工場(施設外勤務)での軽作業や、手芸、 クラフトなどといった 就労を提供するB型作業所もたくさんありますし、ブログや動画編集、アニメやCGといった、クリエイティブな技能訓練の場として機能しているB型作業所も、 全国的に急増しています。
様々な障害者の特性に応じた、多種多様な作業内容 、技能訓練、在宅ワークなど、あらゆる作業内容や 働くペースを選べるということが、B型作業所の強みでもあります。
今、病気や障害で悩みを抱えてる人、少しでも働く機会を得たい、何か手に職をつけてみたい。そういった方は是非、B型作業所に関心を持って、気軽な気持ちで、 相談されたらいかがでしょうか。

